メール便ってなに?
- 体の中に無数の虫を宿し、惑星中の出来事を、虫の知覚を介して知りうる事ができる。当初10 - 12歳程度の少年の姿で登場するが、ガントレットの手により絶命後に20歳前後の女性の姿で再登場。本体は別に存在している砂蟲の長で、人間体はその「端末」的なものである(負傷した時に「人間の体を治すのは人間の医者の方が得意」と言って人間の病院に入院していたので、普通の人間を操っている模様)。作中では最後に70年代のSLYじみた男の体を端末にして現れ、コインの破片をヴァッシュに渡して去っていった。 〈アニメ〉姿は少年形態のみ。恐らくは普通の人間だが、「子供が嫌いだ」という発言からすると実際の年齢は見た目より上、という可能性はある。ワムズとは直接感覚を共有するわけではなく、発信機のようなもので操る立場。 13. エレンディラ・ザ・クリムゾンネイル 本来存在しない『13番目のロストナンバー』を与えられた、GUNG-HO-GUNS最強のメール便 。レガートと同じくナイヴズに心酔し、片腕として働くオカマ。口癖は「えぐるわよ?」。 実は連載における登場の時点では『12番目のラストナンバー』であったが、その直後ミスであった事が発覚、急遽設定が変更された…というエピソードがある(既に先述のザジに使われていたため。当該話については単行本化の際に修正)。しかし、偶然の産物とは言え不吉な数とされる『13』が与えられた事で、むしろその怪物性が際立つ事になったとも言われる。 スーツケース状のパイルバンカー(或いは巨大ネイルガン)が主武装で、金属製の巨大な釘を撃ち出す。その威力は一撃で分厚い鋼鉄製の扉をぶち抜き砕き、小型の戦闘機をも打ち落としてしまうほど。リヴィオですら認知が不可能な速度で動き、知覚不可能な速度による連射も可能で、対峙した相手は瞬く間に串刺しにされる。また、他者を「本能」の次元で屈服させてしまうほど強烈で鋭利な「殺意」をも武器として操るなど、戦闘における心理戦・駆け引きの巧妙さにおいても他のナンバーズの数歩上を行く。 普段は自分の力を抑えるため上半身に拘束具をつけており、拘束具を解除すると外骨格や人工筋組織がむき出しになる。 戦闘に際しては「冷酷冷血にして無情」を地で行く人物だが、自身の行動の妨げにならない人物(老人や子供、および殺す価値も無い弱者など)に対しては人並みの感情や優しさを見せることもある。 本人は男と呼ばれるのを嫌っており、自分のことを男呼ばわりした発言は無視する。 リヴィオによる命懸けのとどめを喰らい、その命を潰えた。 チャペル・ザ・エバーグリーン 声:鈴置洋孝 アニメにおけるウルフウッドの師匠であり、彼に戦う術の一切を叩き込んだ人物。ウルフウッドのパニッシャーを縦に二分割したようなダブル・マシンガンの使い手。山高帽とゴーグルを着用した痩身の中年。 ウルフウッドとの対決において彼を圧倒するが、最後は戦意喪失に追い込まれる。自らの敗北を悟って引き下がろうとした直後、レガートの遠隔操作により意思に反してウルフウッドを撃ってしまい、絶命させる直接の原因となった。その後、敵討ちのためにナイヴズ一派に反旗を翻すが圧倒的な力の前に成す術も無く、敗北して消し去られてしまう。 ケイン・ザ・ロングショット 声:なし アニメのみのキャラクター。一見すると物干竿のごとき銃身のカスタム・ライフルによる超長距離精密射撃を行う。加えて潜伏場所の景観に同化する特技を持つため、狙われた相手は仮に一発で仕留められなくとも反撃の手段を見出せない。ヴァッシュによりライフルを破壊された後、一切の躊躇を見せる事無く所持していた拳銃で自分の頭を撃ち抜き自殺した。 ブリリアント・ダイナマイツ・ネオン 声:石塚運昇 盗賊団「バド・ラド団」のヘッド。大量の電飾をあしらったド派手な服に身を包み、カロリー を光らせるためだけに、動きやすさを犠牲にしてまで肩に巨大な発電機(ダイナモ)を担ぐドレッドヘアーの偉丈夫。更にタバコ感覚で花火をくわえるというかぶいたセンスを持つ。 とにかく光りモノが大好きで、宝石目当てでヴァッシュの乗り合わせたサンドスチームを襲撃した。 人殺しをなんとも思わず、子供に暴力を振るう事すら躊躇わないが、一度決めた事はおいそれと曲げない美学を持つ。また、そういう信念を持った者を好む。 ヴァッシュが勝負に勝てば乗客を助ける、という一対一の決闘で敗北した結果、自らの命を張ってまでそれを貫き通した。 原作ではロスト・ジュライについてヴァッシュに質問するシーンがあり、ジュライの町と何らかの関係があることが示唆されている。 フランク・マーロン 声:田中正彦 アニメ版オリジナルキャラの銃職人(ガンスミス)。 ガタが来始めた愛用の大拳銃の整備を頼むため、ヴァッシュがわざわざ探し回るほどの凄腕だが、ヴァッシュが出会った当初は犯罪者に自分の銃で人を殺されるというトラウマから自分を見失った挙句、酒に溺れて同じ町の住人達にすら煙たがられる呑んだくれだった。 しかし町が強盗団に襲われた時、住人達がかつて自分が作った銃で応戦するのを見て『何があっても自分の銃を信じてくれる』人々の存在を再認識し、強盗団の撃退後は酒と縁を切り、職人に復帰することを決意した。 先生 声:糸博 シップの指導者。本名は不明。黒いコートに帽子を被った小柄な好々爺。 フィフス・ムーン事件後行方をくらましていたヴァッシュの元へブラドと共に出向き、新しいコートと義手を渡す。ロスト・ジュライやナイヴズとの因縁についても詳しく、ヴァッシュとはかなり昔からの知り合いと思われる。 GUNG-HO-GUNSがシップを襲撃した際に命を落とした(原作では明確な描写は無いが、パペットマスターの人形のひとつとして姿を見せたことと先生の安否を訊ねたヴァッシュにルイーダが返した反応から死亡したものと思われる)。 ブラド 声:石井泰祠 シップ生まれの青年。長身のヴァッシュよりも更に頭ひとつ分以上背が高く、強面にリーゼントというスタイル。原作(マキシマム)1巻の時点では17歳。 かつて4歳の頃に一度ヴァッシュと会っており、自分達と違って時を経ても変わらない彼の姿にある種の憧憬と畏怖心を覚えていた。その為か、登場初期はヴァッシュに対して反抗的とも取れる態度を示したり、何かと突っかかる物言いをしていた。彼の想い人であるジェシカがヴァッシュに惚れていることもその一因。 GUNG-HO-GUNSがシップを襲撃した際、ジェシカを脱出ポッドに乗せ住民を救う外為 にひとり居残るなど仁義に厚く度胸は一人前。シップの若手の中ではリーダー格で、シップの構造を利用してパペットマスターを砂洋に落下させる、戦闘機を操り方舟を損壊させるなどエンジニア・パイロットとしてもかなりの腕前を誇る。 アニメでは、パペットマスターの操るジェシカ人形の銃弾からヴァッシュを庇い死亡する。 ルイーダ 原作(漫画版)に登場するシップの指導者にして先生の妻。短い黒髪に鋭い瞳、ケープを羽織った研究者のような出で立ちをしている。 先生同様ヴァッシュとは旧知の間柄で、先生亡き後シップをまとめヴァッシュのサポートに当たる。ヴァッシュは不死身なのかと問うウルフウッドに「身体の傷が消えているならば本当の不死身」「ここに居る全員の顔と名前が一致している」と告げ、ヴァッシュの人間性を肯定する(ウルフウッド曰く「阿呆な話や」)。この時の会話は、後にウルフウッドがリヴィオと対峙した時に彼の中でリヴィオを救う決心をさせる遠因にもなっている。 常に冷静沈着で物事を合理的に進める行動力と横浜 不動産 性を持ち合わせているが、反面非情に徹しきれずヴァッシュ達自立プラントを相打ちさせるという目論見に対して涙を流すなど、女性らしい脆い一面も見せる。 方舟始動後は地球からの船団との交渉役を努め、混乱を極めるアウターの人々を保護するなど表舞台に立って活躍するようになる。 余談だが、基本的に人を名前で呼ばないウルフウッドが唯一「さん」付けで呼ぶ相手でもある。 ブランドン・マーロン 原作(漫画版)に登場する銃職人。原作ではフランク・マーロンは話の本筋よりも数世代前の人物ということになっており(それでもヴァッシュの実年齢を考えれば面識があった可能性はある)、ブランドンはフランクの子孫。 ヴァッシュのことを「ライトニング」と呼び慕い、彼の銃の整備や弾薬の手配を度々請け負う等、アニメのフランク・マーロンのポジションを勤める人物。先祖や父親と違って「豊潤なる命の露」を存分に嗜むどこまでも飄々としたノリの酔っ払い。それでも先祖伝来の職人気質に遜色は無く、引き鉄と弾丸の重みを心得ぬ者には決して銃を造らない。 腕も超一流で、「方舟」から落下の折に大破したウルフウッドのパニッシャーも、彼のお陰でものの見事に復活を遂げた。 [編集] 用語・メカニック プラント 砂漠のみの惑星が舞台のこの物語で、人類が絶滅しない理由がこの技術。エネルギー源及び各種生産活動を物理法則を無視して行う生体ユニットで、作中では通常の管理運営技術以外は失われたテクノロジーとなっている。元々は宇宙移民船の動力源であり、作中世界では惑星への不時着時に崩壊した宇宙船から切り離され、各所に散ったものの中から活動可能なものを利用している。その為、都市や街の中心地には必ず移民船の残骸がある。